4人の作家の皆さんのオリジナルの「創」作物です。作品から伝わってくるぬくもりが旧平安邸に創り出す和みの世界をぜひご観賞ください。
〇秋の特別企画展Ⅰ 『創(つくる)』
~旧平安邸に創り出す和みの世界~
期間:9月18日(土)~10月10日(日)
場所:旧平安邸 主屋座敷 蔵展示室
・灯り展…二人の灯り作家が織りなす幻想的な空間
かがり松細工 西村昇平さん(川西市在住)
樹脂の多いアカマツを薄くスライスした木片を貼り合わせて作られた、琥珀色に光る「かがり松細工」23点の灯り。
あんどん(行灯) 石橋草人さん(吹田市在住)
着物地や帯地、和紙を使い、型枠からすべて手作りの、まるで絵画のような色とりどりのあんどん(行灯)34点の灯り。
灯り作家のお二人はたくさんの新作を出展してくださいました!!
・日本の名刹展 岸本英夫さん(高槻市在住)~郷土館初登場!
東寺の五重塔や宇治の平等院鳳凰堂など日本の名刹を細かな杉の木のパーツ等を貼り合わせ、組み立てて内部まで精巧に作られた木製建築模型10点。
・創作人形展… 川合悦甫さん(能勢町在住)~郷土館初登場
紫式部やお市の方など歴史を彩った女性や、笠こ地蔵などの昔話の人形たちを、本体・結髪・着物、屏風や小道具まで手作りされた創作人形12点。
同時開催中
〇『彩りの道程』 ~塚本龍 絵画展
11日(土)より、川西市市民文化賞を受賞(2004年)された洋画家 塚本龍さんの絵画展『彩りの道程』が始まりました。地元笹部や能勢町などの大地や自然の姿が力強く描かれた絵画の数々をゆっくりご鑑賞ください。
期間:9月11日(土)~10月23日(土)
場所:ミューゼレスポアール1階展示室
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