2月〜企画展のご案内
【企画展】
〇ひな人形展
期間 2月3日(木)~4月3日(日)
場所 旧平安邸 主屋座敷
幅4m、高さ1.8m、奥行き1.3mの大きな三段のひな壇に、大正期に作られた吹き抜けの源氏枠を持つ内裏びなや、昭和のひな飾り(古今びな)、元禄花踊り人形、市松人形など20点の人形と、琴・膳・茶釜など60点の道具類を展示します。大正期に建てられた旧平安邸の座敷に優雅なひな人形が調和しています。
また、今年はおし絵作家の松尾洋湖さんの吊るしびなも展示しています。歴史ある優雅なひな人形と気持ちがほっこりするかわいいおひな様をゆっくりご覧ください。
〇小さな和の世界展 ~お雛様と昭和の街並みをミニチュアで~
ちりめんの着物を着たミニチュアのおひな様たちと、昭和のお店や街並みを本物の12分の1のサイズで再現した和風ドールハウスを展示しています。
木で作られた駄菓子屋や本屋、かばん屋、洋食店などのお店の中には、小さな照明に照らされて、驚くほど精巧に作られたミニチュアのお菓子や書籍、食べ物、生活雑貨などが見られます。万博のポスターや太陽の塔、お店の名前や商品名が一文字違うパロディーも見どころです。
隅々までごゆっくりご覧になって、懐かしい昭和の時代にタイムスリップしてみてください。
期間 2月11日(金)~3月13日(日)
場所 旧平安邸 主屋座敷
協力 ドールハウス作家 kinoe -ne 安田隆志 岸本加代子
〇昭和レトロ展
平安家に残る物や、職員が家族や知り合いの方から集めてきた、昔のテレビや黒電話、計算機、こたつ、ビデオカメラ、レコード、漫画、めんこ、人形、お金や切手などなど、主に昭和40~50年代の品々を展示しています。大人には懐かしく、子どもたちには新鮮に感じる、ちょっと昔の昭和の品々を展示します。
期間 2月8日(火)~5月8日(日)
場所 旧平安邸 蔵展示室
3月の企画展・講座の案内
【企画展】
〇移りゆくまちの歴史を描き遺す ~吉岡充 水彩画展
郷土館の旧平賀家邸や旧平安邸、多田神社、満願寺・・・。阪神や神戸、播磨の古いまちなみや建造物を、画家の吉岡充さんがすべて現場で仕上げられた精緻な鉛筆画に水彩の優しく柔らかな色彩を施した作品を展示します。
期間 3月1日(火)~5月8日(日)
場所 ミューゼレスポアール1階展示室
【講座】
〇ギター・マンドリン演奏会
雲雀丘学園中・高等学校のギター・マンドリンクラブによる演奏会
日時 3月19日(土) 午前11時~正午
場所 旧平安邸
費用 入館料(団体割引適用)
定員 30名 持ち物 靴袋
申込 3月1日(火)午前10時より電話受付(先着順)
〇川西市郷土館での子どものためのワークショップ 「旧平賀邸の秘密を探ろう!」
日時 3月26日(土) 午後2時~3時30分
場所 旧平賀邸
講師 神戸大学大学院准教授 勅使河原君江さん 神戸大学院生
対象 小学生(3年生以下は保護者同伴)
定員 10名 持ち物 靴袋
費用 入館料(団体割引適用/市内・県内の小学生は無料)
申込 3月1日(火)午前10時より電話受付(先着順)
※4月2日(土)に予定していました日本舞踊 さくらの会 ひなまつりは中止になりました。
※「童謡を歌う会」参加者募集!
「童謡を歌う会」が再開しました。心の歌童謡を声楽家 尾市雅子先生と一緒に歌いませんか。世代を越えて楽しく歌い継ぎ、心の交流の場にしていきましょう。
希望される方は郷土館までお問い合わせください。
〇場所:川西市郷土館
〇開催日:毎月第3水曜日10:00~11:30
※都合により変更の場合があります。
〇参加費:1回 500円(入館料含む)
※東日本・熊本大震災救援募金に参加費の一部を寄付いたします。
〇マスクの着用にご協力をお願いします。
※ 見学のときのお願い
・マスクを着けて、咳エチケットにご協力ください。
・人との距離を2m以上あけて見学してください。
・大声での会話はお控えください。
・入館時には、手のアルコール消毒をお願いします。
・熱や咳など、体調が悪いときは見学をお控えください。
※お車でお越しの方は、郷土館の隣に新しい駐車場ができていますので、ご利用ください。