「製錬のまち」として栄えた東谷地区限定キャラクター誕生!初めまして、東谷キャラクター「すず」です(愛称:スー)
このたび、川西市北部の東谷地域を広くPRするナビゲーターとして、イメージキャラクターをつくりました。平成28年6月5日(日)開催のイベント「東谷ズム2016」でデビュー予定(等身大パネル製作)、今後は東谷地区の情報発信サイトや各種イベント時のチラシなどに登場する予定です。インバウンドも視野に入れ、海外向け英語翻訳サイトにも対応できるよう外国人が発音しやすい愛称を「スー」としました。
《キャラクター誕生の経緯》
今回で5回目を迎える東谷地区のイベント「東谷ズム」は、東谷地域がもっとも栄えた大正時代の東谷と秘められた歴史を内外にPRするものです。ヒガシタニズム実行委員会とは別にイベントをサポートする目的で「東谷ズムサポーターズ(以下、ズムサポ)」は、東谷地域内外の比較的若い世代で結成されています。東谷ズムが5年目を迎える節目に実行委員会では年間を通じた活動にシフトし、東谷地区の歴史や文化、習俗をアーカイブしています。そんな活動をサポートするため、アーカイブした情報を発信PRするためのナビゲーター役を務めるキャラクターを考案しました。イラストは、ズムサポメンバーで川西市内の主婦の方が、描きました。
◎キャラクター設定・・・寿々姫(鈴姫)※1と所縁がある15歳の女の子(大正時代の女学生)
※1 寿々姫(鈴姫)は、東谷を治めた塩川伯耆守長満の娘で、織田信長の嫡男 織田信忠と結ばれ、三法師(織田秀信)を産む。
三法師(信長直系の孫)は、清須会議で秀吉が担ぎ出したことで有名です。(これは有力な史実です。)
「すず」は、東谷を治めた塩川伯耆守長満の娘・寿々姫(鈴姫)と所縁があり、銀銅の製錬で栄える大正時代の東谷の町で生まれ育ち、高等女学校に通う15歳の女の子です。明るく聡明で、生まれ育った東谷のまちが大好きです。
もっと詳しいキャラクター設定や、「すず」がどんな風に成長しき、東谷のまちと関わっていくかは、
今年度は、実行委員会や東谷ズムサポーターズなどで、検討をすすめていく予定ですので、これからの「すず」の活躍にご期待ください。